海上保安庁長官からのメッセージ
トピックス
●海上保安庁の1年
治安を守るために
(1)九州南西海域不審船事案への対応
(2)海上保安庁法の改正
(3)米国同時多発テロへの対応
(4)初の日中連携作戦 ―密航請負組織等を一網打尽―
(5)海賊対策のため巡視船・航空機を東南アジア海域へ派遣
我が国の主権を守るために
(1)北方四島周辺水域における第三国漁船の操業問題
(2)事前通報制度に合致しない中国海洋調査船相次ぐ
(3)太平洋のへそ?を発見
海の安全のために
(1)日本周辺のすべての海図が変わりました
(2)AIS導入に向け、ITを活用した航行援助システムに関する専門家会議開催
(3)沿岸域情報提供システム(MICS)の本格運用開始
人命を救うために
(1)ジェットフォイル乗船者23名を全員無事救助
(2)命を救った自己救命策 〜大切な命は自分で守る!!〜
きれいな海のために
(1)「東京湾蘇生プロジェクト」本格始動
(2)三ヶ国合同流出油防除総合訓練の実施
(3)環境脆弱性指標データの整備に向けた取組みを本格化
(4)西太平洋海域の海洋観測データの充実に向けた取組みに着手
数字で見る海上保安庁
(1) 平成13年の日本では…
(2) 平成13年の海上保安庁は…
特集
特集1「海の治安は海保におまかせ!」
プロローグ
1.不審船対策
(1) 過去の不審船事案
(2) 不審船事案への対策の強化
(3) 法律の整備
(4) 九州南西海域不審船事案と今後の取組み
2.警備活動の展開
1) 警備活動の課題
2) 警備活動の現状
3) 今後の取り組み
3.国際組織犯罪への対応
1) 国際組織犯罪の現状と課題
2) 国際組織犯罪撲滅への取組みと成果
3) 今後の展望
4.海賊対策
1) 海賊問題の現状
2) 海賊問題の課題と取組み
エピローグ
特集2「海洋情報部に注目!」
1.海洋情報部誕生
2.海洋情報部が目指すもの
(1) 航海の安全のための情報提供
(2) 海洋環境保全への取組み
(3) 自然災害に備えた調査及び情報の整備
(4) 海洋の総合的利用のための情報収集・提供
3.終わりに
本編(業務の目標、現状、課題を紹介)
使命
●治安を維持するために
◇ 密航・密輸対策
1.目標
2.目標の達成
3.事犯の分析
4.目標に向けた取組み
◇ 領海警備等
1.目標
2.目標の達成
3.具体的な対応
4.目標に向けた取組み
◇ 外国人漁業の取締り
1.目標
2.目標の達成
3.不法操業事犯の分析
4.目標に向けた取組み
●海の安全を確保するために
◇ 海上交通の安全確保
1.目標
2.目標の達成度
3.目標に向けた取組み
◇ 海難の救助
1.目標
2.目標の達成度
3.目標に向けた取組み
4.生還に向けて
◇ マリンレジャーの安全推進
1.目標
2.目標の達成度
3.目標に向けた取り組み
●安心できる暮らしと環境を守るために
◇ 海上防災対策
1.目標
2.目標の達成
3 油排出事故の発生状況
4 船舶火災の発生状況
5 目標に向けた取組み
◇ 海洋環境保全対策
1.目標
2.目標の達成
3 海洋汚染の現状
4.目標に向けた取組み
●グローバル化する業務ニーズに対応するために
◇ 国際協力
1.北太平洋地域海上警備機関長官級会合の開催
2.インド洋地域海上保安機関との連携・協力関係の構築
3.中米、東南アジア地域の海上保安機関若手職員との交流
4.二国間における連携・協力の強化
5.国際緊急援助体制の維持
◇世界の主な海上保安機関
海上保安庁の体制
1.組織
2.定員
3.装備
4.予算
5.海上保安官になるには
6.監察
7.政策評価
8.広報
海上保安最前線
1.海図作りは大変!
2.急患発生、救助せよ!
3.海上交通の安全は俺に任せろ!
4.ふくそう海域の海難ゼロを目指して!
5.韓国大型トロール漁船、補足!
6.北緯60度の国ノールウェーより
コラム
シーライフを充実させよう
1.釣りを愛する人に
2.まずはお天気チェック!
3.マリンレジャーでは飲酒は禁物!
図画コンクール入賞者紹介
学校紹介
海の相談室
海の相談室・豆知識(1)
海の相談室・豆知識(2)
海の相談室・豆知識(3)
海の相談室・豆知識(4)
海の相談室・こぼれ話(1)
海の相談室・こぼれ話(2)
海の相談室・こぼれ話(3)
編集後記
資料編
1 日本船舶の被だ捕発生状況の推移
2 海上犯罪の罪種別送致件数及び警告件数の推移
3 薬物・銃器事犯の摘発状況の推移
4 不法入国者検挙件数(海上保安庁取扱い)
5 不法入国者国籍別検挙人数の推移
6 外国漁船の国籍別監視取締状況の推移
7 主要狭水道別通航船舶隻数の推移
8 航路別管制船舶通航状況(平成13年)
9 港務状況の推移
10 海上交通安全法における工事・作業許可等の推移
11 海難船舶の救助状況の推移
12 海難船舶の用途別救助状況(平成13年)
13 海難船舶の距岸別救助状況(平成13年)
14 海難船舶の海難種類別救助状況(平成13年)
15 海難船舶の乗船者の救助状況の推移
16 船舶海難によらない乗船者の人身事故の推移
17 人身事故の救助状況の推移
18 救急患者の輸送人数の推移
19 洋上救急出動実績の推移
20 海洋汚染の海域別発生確認件数の推移
21 海洋汚染(赤潮を除く)の排出源別発生確認件数の推移
22 海洋汚染(赤潮を除く)の原因別発生確認件数の推移
23 海上環境関係法令違反送致件数の推移
24 防除措置が講じられた油排出事故件数の推移
25 廃棄物排出船等による産業廃棄物の排出状況(平成12年)
26 廃棄物排出船等による廃棄物の排出状況(平成12年)
27 日本周辺海域における海上漂流物目視調査結果(平成13年)
28 日本周辺海域における廃油ボールの漂流・漂着状況(平成13年度)
29 投棄船舶の状況の推移
30 我が国周辺海域における最近の海上災害の主な事例
31 海図等の種類と刊行版数(平成13年度末)
32 インターネットを利用したオンラインシステム(J-DOSS)アクセス件数の推移
33 海洋情報の提供内容(平成13年)
34 海流通報の種別
35 水路書誌の種類と刊行版数(平成13年度末)
36 地球環境問題に係るプロジェクト表
37 航路標識の種類と数(平成13年度末)
38 灯浮標等への船舶衝突事故状況の推移
39 船舶気象通報実施箇所 船舶気象通報観測箇所
40 海上保安庁機構図 地方支分部局機構図(平成14年4月)
41-1 管区本部等配置図(平成14年度)
41-2 水路観測所・航路標識事務所等配置図(平成14年度)
42 大型巡視船の配備状況(平成14年5月)
43 航空機の配備状況(平成14年5月
44 研修員の受入実績(平成13年度)
45 専門家派遣実績(平成13年度)
46 海上保安庁情報提供窓口一覧
47 海上保安をめぐる出来事(平成13年8月〜14年3月)