海上保安庁長官からのメッセージ
トピックス
●海上保安庁の1年
治安を守るために
(1)九州南西海域不審船事案への対応
(2)海上保安庁法の改正
(3)米国同時多発テロへの対応
(4)初の日中連携作戦 ―密航請負組織等を一網打尽―
(5)海賊対策のため巡視船・航空機を東南アジア海域へ派遣
我が国の主権を守るために
海の安全のために
人命を救うために
きれいな海のために
数字で見る海上保安庁
特集
特集1「海の治安は海保におまかせ!」
特集2「海洋情報部に注目!」
本編(業務の目標、現状、課題を紹介)
使命
●治安を維持するために
●海の安全を確保するために
●安心できる暮らしと環境を守るために
●グローバル化する業務ニーズに対応するために
海上保安庁の体制
海上保安最前線
コラム
海の相談室
編集後記
資料編
治安を守るために
(3)米国同時多発テロへの対応
海上保安庁では、平成13年9月11日にアメリカで同時多発テロが発生したことに伴い、国際テロ警備本部を設置し、原子力発電所等の重点警備対象施設に対する警備を強化しているほか、海事関係者に対して自主警備の強化を要請するなどの措置も講じています。
なお、緊急テロ対策として巡視艇の整備の費用など約70億円が平成13年度第1次補正予算に盛り込まれました。
原子力発電所の前面海域にて警備にあたる巡視船