治安を守るために

(3)米国同時多発テロへの対応
 海上保安庁では、平成13年9月11日にアメリカで同時多発テロが発生したことに伴い、国際テロ警備本部を設置し、原子力発電所等の重点警備対象施設に対する警備を強化しているほか、海事関係者に対して自主警備の強化を要請するなどの措置も講じています。
 なお、緊急テロ対策として巡視艇の整備の費用など約70億円が平成13年度第1次補正予算に盛り込まれました。

原子力発電所の前面海域にて警備にあたる巡視船
原子力発電所の前面海域にて警備にあたる巡視船

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