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数字で見る海上保安庁海上保安官は、日本国民の暮らしに直接関わる業務に日々従事しています。(2)平成13年の海上保安庁は・・・ 13.8kgの覚せい剤及び861錠の覚せい剤錠剤、6.8kgの大麻、8.4kgの麻薬(コカイン、ヘロイン)の密輸を防止し、24丁の銃砲、318発の実包を押収し、海上において247人の密航者、68人の密航手引者を検挙しました。 2,836隻の遭難船舶、16,469人の遭難者が発生し、1,733隻、8,594人に対し救助活動を実施し、その結果、1,543隻、7,758人が救助されました。 海上交通センターでは、約20万隻の船舶に対し情報提供及び航行管制を行い、安全航行を支援しました。 また、5,597基の灯台などの航路標識を維持し、我が国周辺の船舶交通の安全を確保しました。 確認した不法投棄船舶1,462隻について778隻を所有者への指導などにより撤去させました。 このうち、指導に応じないなど悪質な109隻については、所有者を検挙の上撤去させました。 |