数字で見る海上保安庁

海上保安官は、日本国民の暮らしに直接関わる業務に日々従事しています。


(1)平成13年の日本では・・・

 薬物中毒者による殺人事件*1や、銃器を使用した殺人事件*253件発生し、生活の安全が脅かされています。
 また、来日外国人による犯罪が14,660件検挙されました。そのうち、不法滞在者の比率は51%です。

犯罪のイラスト

*1 未遂を含む *2 未遂及び予備を含む



 約10万人の船員、約26万人の漁業労働者が海で働いています。
 また、約270万人が小型船舶操縦士の資格を有しています。

小型船舶

漁業労働者



 国内において51,000万トンの貨物が約7,000隻の船舶により海上輸送されました。
 例えば、天ぷらそばの材料のうち、そば粉の82%、エビの93%、小麦の91%が海外から輸入されています。

てんぷらそばの材料



 FRP製プレジャーボートの工場出荷隻数は、約5,600隻です。
 FRP船の耐用年数を35年と仮定して耐用年数を超えたFRP船の発生量を推計すると、平成13年では年間約5,000隻ですが、数年後には年間10,000隻を超えるものと予測されています。

FRP製プレジャーボート

FRP製プレジャーボート

戻る 次へ
トップページへ戻る