(注)図表については、市販の白書を参照願います。
第1部 青い海を守る
はじめに
第1章 大規模油流出災害
1 最近の油流出事故の発生状況及びその概要
(1) ナホトカ号海難・流出油災害の概要
(2) オーソン号沈没・油流出事故の概要
(3) ダイヤモンドグレース号底蝕・油流出事故の概要
2 ナホトカ号海難・流出油災害への対応
(1) 海上保安庁の対応
(2) 海上災害防止センターの対応
(3) 政府の対応
第2章 今般の災害を踏まえた教訓
第3章 今後の取組
(1) 情報収集,通報・連絡体制の充実強化,外国との連絡体制の強化
(2) 油防除実施体制の充実強化
第4章 その他の防災対策
1 有害液体物質等の防除対策
2 海上消防対策
3 大型タンカーバースの防災対策
4 国家石油備蓄基地の防災対策
5 海上災害防止センターの指導・監督
6 国際協力の推進
第2部 海上保安の動向
第1章 海上治安の維持
T 領海警備等
1 領海警備
(1) 現状
(2) 尖閣諸島関係
(3) 竹島関係
2 外国海洋調査船に対する警備の現状
3 東シナ海における不審船への対応の現状
4 我が国漁船の保護
(1) 北海道周辺海域におけるだ捕事件
(2) その他の海域におけるだ捕事件
U 海上における法秩序の維持
1 海事関係法令違反
2 漁業関係法令違反
(1) 日本人漁業関係
(2) 外国人漁業関係
3 刑法犯
(1) 海難事件
(2) 海上における人身犯
4 出入国関係法令違反
5 薬物・銃器関係法令違反
6 その他の法令違反
V 海上紛争等の警備と警衛・警護
1 海上紛争等の警備
2 警衛・警護
3 特殊警備事案
第2章
海上交通の安全確保
T
ふくそう海域における安全対策
1 海上交通安全法及び港則法の運用
(1) 海上交通安全法
(2) 港則法
2
海上交通情報機構等の運用
(1) 東京湾海上交通情報機構
(2) 瀬戸内海海上交通情報機構
(3) 名古屋港における情報提供・航行管制システム
3 大規模プロジェクトの安全対策
U
海上交通の安全確保のための指導
1 海難防止活動の推進
2 海難防止団体等の指導・育成
3 各種船舶に対する安全対策
(1) タンカー
(2) 放射性物質等積載船舶
(3) 漁船
(4) 旅客船
(5) 木材運搬船
(6) 外国船舶
第3章
海洋レジャーの安全確保と健全な発展のための対策の推進
T
海洋レジャーの現状と今後の動向
U
海洋レジャー事故の発生状況とその原因及び救助状況
1
プレジャーボート等の海難発生状況と原因及び救助状況
(1) 船型別発生状況
(2) 海難種類別発生状況
(3) 海難発生原因
(4) プレジャーボート等の救助状況
2
海洋レジャーに係る海浜事故の発生状況と原因及び救助状況
(1) スキューバ・ダイビング
(2) ボードセイリング
(3) サーフィン
(4) いそ釣り
(5) 遊泳
(6) 海洋レジャーに係る海浜事故の救助状況
V
海洋レジャーの事故防止及び健全な発展に資する対策の推進
1
海洋レジャー関係者に対する安全指導等
2 「ボート天国」の実施及び海上行事への協力
3 関係団体の充実強化
(1) 小型船安全協会等
(2) (財)日本海洋レジャー安全・振興協会
(3) 各種安全対策協議会
W
海洋レジャーに係る救助体制の充実強化
1
巡視船艇・航空機による救助体制の強化
2 海難情報の入手体制の整備
3 民間救助体制の整備
X 海洋レジャーの安全に資する情報の提供
第4章
海難の救助
T
海難の発生と救助状況
1 海難の発生状況
(1) 要救助船舶の状況
(2) 死亡・行方不明者の状況
2 海難の救助状況
(1) 要救助船舶の救助状況
(2) 人命の救助状況
3 人身事故の発生状況
(1) 船舶海難によらない乗船者の人身事故の発生状況
(2) 海浜事故等の救助状況
4 人身事故の救助状況
(1) 船舶海難によらない乗船者の人身事故の救助状況
(2) 海浜事故等の救助状況
5
ヘリコプターによるつり上げ救助状況
6 救急患者の輸送状況
U 海難救助体制
1 情報収集体制
(1) 情報収集の状況
(2) GMDSS体制の整備
2 船位通報制度の充実
3 海難への即応体制
4 特殊救難体制
(1) 羽田特殊救難基地
(2) 潜水指定船
(3) 救難強化巡視船
(4) 危険物海難に対応するための調査研究
5 洋上救急体制
6 救急救命体制の充実強化
7 関係機関との協力等
第5章 海洋環境保全
1 海洋汚染の発生確認の状況等
(1)
8年の現状
(2)
廃棄物の海洋への排出状況等
2 海洋環境保全の指導取締り
(1)
海洋環境保全のための監視取締り
(2) 海洋環境の保全指導
(3)
外国船舶による海洋汚染の防止対策
3 海洋環境保全に係る調査
(1)
海洋環境状況把握のための調査
(2)
海水・海底堆積物の汚染調査
(3)
廃油ボールの漂流・漂着状況の調査
(4) 海上漂流物の実態調査
第6章
自然災害への対応
1 自然災害対策
(1) 災害応急の整備
(2) 防災拠点の整備
(3) 沿岸防災情報図の整備
(4) 防災訓練の実施
2 防災のための調査
(1) 地震に関する調査研究
(2) 火山噴火予知計画への参加
第7章
海洋調査と海洋情報の提供
T 管轄海域の特定
1 管轄海域の特定のための海洋調査
2 大陸棚の限界設定等に係る海洋調査
3 海洋測地の推進
U 航海の安全確保のための海洋調査及び情報提供
1 航海の安全確保のための海洋調査
(1) 港湾・沿岸・補正測量
(2) 海洋測量
(3) 地磁気測量
(4) 港湾調査
(5) 潮汐観測
(6) 潮流・海流観測
(7) 星食、接食観測
(8) 海氷・波浪観測
2 航海の安全確保のための情報提供
(1) 水路図誌等の刊行
(2) 船舶航行安全通報の提供
(3) 海流通報の提供
V 海洋情報の管理・提供
1 日本海洋データセンターの運営及び情報提供
2 国内における情報提供
第8章 航路標識業務への取組
T 航路標識の現状と整備
1 光波標識
2 電波標識
3 音波標識
4 その他の標識
(1) 船舶通航信号所
(2) 潮流信号所
U 航路標識の保守・運用
V 船舶気象通報
W 自然エネルギーの利用及び歴史的・文化的施設の保全
第9章 海上保安に関する国際活動
T 国際機関等における活動
1 国際海事機関(IMO)
2 国際水路機関(IHO)
3 コスパス・サーサット(COSPASーSARSAT)
4 国際航路標識協会(IALA)
5 政府間海洋学委員会(IOC)
6 その他
(1) 国連麻薬委員会(CND)及び国連薬物統制計画(UNDCP)
(2) 国際天文学連合(IAU)
U 関係諸国との協力・連帯の推進
1 警備救難業務関係
(1) アジア太平洋地域における捜索救助(SAR)体制の確立
(2) アジア地域等における海上交通の安全の確保
(3) 海上犯罪に対する地域協力
2 水路業務関係
(1) 海洋環境状況把握のための国際的な連携
(2) 東アジア水路委員会
3 航路標識業務関係
V 国際協力・国際貢献の推進
1 技術協力
(1) 研修員の受入れ
(2) 専門家の派遣
(3) 開発調査
(4) その他の技術協力
2 国際科学技術協力
3 国際緊急援助活動
4 国際連合平和維持活動(PKO)及び人道的な国際救援活動
第10章 海上保安体制の現状
T 組織・定員
1 組織
2 職員
U 装備
1 船艇・航空機
(1) 船艇の現状
(2) 航空機の現状
(3) 船艇・航空機の整備
2 通信
3 行政情報化の推進
4 海洋情報システム
5 留置施設
6 庁舎等の整備
V 教育訓練体制
1 海上保安大学校における教育・訓練
2 海上保安学校における教育・訓練
3 外部機関等における研修
W 研究開発
(注)図表については、市販の白書を参照願います。
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