平成14年は、船舶火災が102件発生し、この船舶火災を船種別に見ると、漁船が61件と依然として多く、全体の60%を占めています。
海上保安庁では、全国各地の海上保安部署に消防船艇を始めとする消防能力を有する巡視船艇を配備し、消火や延焼の防止のための措置等を講じています。
船舶火災の状況(バハマ籍自動車運搬船「HUAL EUROPE号」乗揚げ、油流出事故)
船舶の火災事故件数