海の安全情報 |
平成29年3月6日、北朝鮮は4発の弾道ミサイルを北朝鮮西岸から東方向へ発射しました。発射された弾道ミサイルは、いずれも約1,000km飛翔し、そのうち3発は、日本海上の我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したものと推定されています。この他にも、北朝鮮による弾道ミサイルの発射は相次いでおり、海上保安庁では、そのような事態が発生した場合には、航行警報や海の安全情報等により船舶へ情報提供と注意喚起を行うとともに、巡視船艇・航空機による安全確認を実施するなど、状況に応じ的確に対応しています。(詳細は、特集 平和な海の継承〜海上保安庁の使命〜 4 北朝鮮による核実験及び弾道ミサイル発射への対応)