|
|
東京湾海上交通センターは、東京湾を航行する船舶へ、気象情報や湾内の混雑状況等の情報提供を行うとともに、巨大船の航路入航間隔の調整や視界不良時の航路外待機指示等の航行管制を一元的に行うことを目的として、昭和52年2月に神奈川県横須賀市の観音埼において業務を開始し、平成29年2月に発足40周年を迎えました。
平成29年2月15日、横須賀市を始め関係自治体や関係機関から多くの来賓の出席の下、記念式典は執り行われ、式典に出席した根本国土交通大臣政務官は、「東京湾海上交通センターが、今後も、その機能を最大限に発揮し、東京湾における海上交通の安全性の向上及び国際競争力の強化に一層寄与するよう、期待いたします。」と職員を激励しました。
東京湾海上交通センターは、平成30年1月から、東京湾内の4つの港内交通管制室と統合の上、神奈川県横浜市へ移転し、引き続き東京湾における船舶交通の安全の一翼を担うこととなります。