海上保安レポート2017
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、公式な年次報告書であり、海上保安業務に関する最新の情勢と今後の展望を写真や図を多く使い、わかりやすく紹介しています。

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特集 

平和な海の継承〜海上保安庁の使命〜

今、海上保安庁には我が国の平和で豊かな海と国民の生命・財産を守り、安全・安心を確保するとともに、次世代へ引き継いでいくことが求められています。 そこで、海上保安レポート2017では、「平和な海の継承〜海上保安庁の使命〜」をテーマとして、尖閣諸島周辺海域における領海警備、我が国の排他的経済水域における外国漁船や外国海洋調査船の活動への対応、北朝鮮による核実験やミサイル発射への対応や、海洋境界をめぐる主張に対する対応に焦点をあて、近年の情勢を詳しく紹介するとともに、平成28年12月に関係閣僚会議において決定された「海上保安体制強化に関する方針」についても詳しく紹介しております。


編集:海上保安庁
発行:日経印刷株式会社
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:151ページ
定価:972円(税込)
ISBN:978-4-86579-075-7


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