海上保安大学校卒業生と石井国土交通大臣及び赤津海上保安大学校校長らによる記念撮影) |
祝辞を述べる石井国土交通大臣 |
答辞を述べる海上保安学校卒業生 |
平成29年3月19日に海上保安学校(京都府舞鶴市)の卒業式が、翌20日には海上保安大学校(広島県呉市)の卒業式が執り行われ、いずれも石井国土交通大臣が出席しました。
石井国土交通大臣は、海上保安学校の卒業生に対して、祝辞の中で「国民の皆様からの期待に全力で応え、それぞれの現場第一線で持てる力を如何なく発揮し、誇りをもって業務に邁進していくことを切に願います。」と、また、海上保安大学校の本科卒業生及び特修科修了生に対しては、「今後の海上保安庁を支える立場となる皆さんが背負う責任と労苦は多大なものがありますが、本校で学んだことを礎に、大局的な視野に立ち、国民の皆様からの期待に応えられる、そして、国民の皆様に寄り添うことができる海上保安官になることを切に願っております。」と、それぞれ激励の言葉を贈りました。
両校の卒業生は、今後、全国各地の巡視船等に配属され、現場第一線で、海上保安官としての第一歩を踏み出します。