平成16年、海上保安庁の潜水士を目指す若き海上保安官を描き、動員130万人の大ヒットとなった映画「海猿 ウミザル」。そして、昨年のドラマで、横浜を舞台に巡視船「ながれ」の乗組員や潜水士の仲間とともに海難救助の最前線で奮闘し、命の尊さを学び成長する主人公が、今回はヘリコプターによる吊り上げ救助技術や救急救命処置能力などを有した機動救難士として鹿児島を舞台に活躍します。
豪華なキャストが出演し、「海猿」は、映画→ドラマ→映画とかってないスケールで、ついに完結へ!
撮影は平成17年8月末から11月末までの3カ月に及び、海上保安庁はPRの一環として撮影に協力しました。海難の発生により、撮影が中断することもありましたが、映画では、機動救難士の活躍や、巡視船艇による救助、ヘリコプターでの吊り上げ救助など随所に迫力あるシーンが登場します。