海上保安レポート2006
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、そんな海上保安の活動を写真や図を多く使ってわかりやすく紹介している冊子で、これを読んでもらえれば海上保安庁のこの1年間の活躍や海上保安庁の現状がよくわかるように出来ています。

レポート表紙 特集1 国際展開する海上保安庁
我が国は海を介していろいろな国と接していることから、海上を取り巻く様々な懸案事項や課題を抱えています。そのために海上保安庁が進めている、積極的かつ戦略的な国際展開を紹介しています。
特集2 刷新図る海保の勢力
近年、海上保安庁が進めている不審船・工作船対策として整備が進む2,000トン型巡視船(ヘリ甲板付高速高機能)や尖閣諸島周辺海域での警備体制を強化するために整備する拠点機能強化型巡視船等、今、まさに、刷新が図られつつある海上保安庁の巡視船艇・航空機勢力を紹介しています。

編集:海上保安庁
発行:国立印刷局
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:129ページ
定価:1,100円(税込)
ISBN:4-17-150182-2


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