From シンガポール 海賊対策のための国際機関で海上保安官が活躍
▲IMO関連会合参加時 |
平成19年10月には、シンガポールにおいて、ISCが初めて主催する人材育成事業である、「キャパシティービルディングワークショップ」が開催され、締約国等16か国から34名が参加しました。松本官はISCの中心的立場として同ワークショップの企画立案・運営に携わり、事業を成功に導きました。また、ISC発足から現在まで、バングラディシュ、ブルネイ、タイ等へ出張し、各国の海賊対策の現状についての調査を実施しています。
海上保安庁では、今後も積極的に東南アジア各国海上保安機関の人材育成支援を推進することとしており、そのためにもISCとの連携を引き続き強化することとしています。
▲ワークショップ開催時 | ▲バングラディシュ訪問時 |