海上保安レポート2008
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、海上保安庁の公式な年次報告書であり、海上保安業務に関する最新の情勢と今後の展望を写真や図を多く使い、わかりやすく紹介しています。

レポート表紙

特集 海上保安制度創設60周年記念
1 海上保安庁 激動の10年
海上保安庁にとってまさに「激動の10年」であった平成10年からの10年間に起こった主な事例をピックアップし紹介しています。
2 海洋基本法を見据えた海上保安庁の取組み 〜新たな海洋立国の実現に向けて〜
海上保安庁の新たな海洋立国の実現に向けた具体的な取り組みとして、巡視船艇や航空機の代替整備や複数クルー制拡充といった体制の充実、基盤的情報を整備するための海洋調査、大規模海難ゼロに向けた海上交通の安全施策について紹介しています。
3 海上保安庁のあゆみ
昭和23年からの海上保安庁に関係する事例を年表形式でまとめ、これまでの海上保安庁のあゆみを紹介しています。

編集:海上保安庁
発行:(株)蔦友印刷
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:135ページ
定価:1,000円(税込)
ISBN:978-4-904225-00-4


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