海上交通業務

海上交通センター運用管制官

海上交通ルールの設定や航路標識の管理、海難の調査等、海上交通の安全に関する業務を行います。

先輩の声

海上保安学校 管制課程
・現職:海上交通センター運用管制官付
・入庁年 平成30年

  • 入庁のきっかけについて教えてください!

    海上交通業務-海上交通業務職員-001

    初めて巡視船の体験航海に参加した際、日本の広い海を守る海上保安官とその白い巡視船に憧れを抱き、ずっと私も海上保安官になるのだと思っていました。そして数ある海上保安業務の中でも、海の事故の発生を未然に防ぐことのできる運用管制官に魅力を感じ、入庁を決意しました。

  • 保安大学校又は学校での思い出は?

    海上交通業務-海上交通業務職員-001

    私は補課活動では漕艇班に所属していました。漕艇は団体競技ですが、課程やコース、先輩後輩関係なく、教官監督のもと学生が主体となって切磋琢磨した日々は忘れられません。

  • あなたの「職場自慢」は?

    海上交通業務-海上交通業務職員-001

    運用管制は無線を使い、船舶に衝突などの危険を知らせます。自分の声が直接船舶に影響を与えるという責任と緊張感のある仕事ですが、無事に一日が終わると船舶交通の安全を守っていると実感でき、やりがいと充実感を得られます。

  • 職場環境について教えてください!(職場の上司や先輩について)

    海上交通業務-海上交通業務職員-001

    経験豊富な上司、船艇勤務の経験がある先輩方からは学ぶことが多く、勉強の毎日です。チームワークが必要なため、普段から班員同士交流を深め、和やかな雰囲気で仕事をしています。また休暇も取得しやすく、陸上勤務のため女性でも働きやすい職場です。

  • 今後の目標・夢は?

    海上交通業務-海上交通業務職員-001

    今後は視野を広げるため、運用管制官のほか様々な仕事を経験し、どんな状況でも安全で適切な情報を提供できる運用管制官を目指します。

  • 入学を検討している方へ、メッセージをお願いします!

    海上交通業務-海上交通業務職員-001

    海上保安庁は巡視船艇での勤務以外にも様々な業務があります。自分の希望や努力次第で潜水士や国際捜査官、海外で活躍する事も出来ます。一般の公務員とは違い、主に海を職場としているので体力的・精神的に厳しい面もあると思いますが同時に大きなやりがいのある仕事です。
    四方を海に囲まれた日本を守りたいという熱い思いがある方の入庁をお待ちしております!

  • ありがとうございました!

海上交通業務職員になるには