海上保安庁のパイロット

トップ海上保安官になるには

海上保安庁のパイロット

海上保安庁のパイロット養成

海上保安学校航空課程を卒業した後、または海上保安⼤学校専攻科等を修了し選抜された後から、パイロットを⽬指して本格的な研修と訓練が開始されます。

※海上保安学校(⾨司分校)<有資格者>航空機職員(⾶⾏)で採⽤後は、海上保安学校⾨司分校(北九州市⾨司区)において、海上保安官として必要な研修を6ヶ⽉間受けた後、航空機職員(⾶⾏)の⽅は全国の航空基地⼜は航空機搭載型巡視船に配属され、勤務することとなります。

海上保安学校宮城分校、北九州航空研修センター

海上保安学校宮城分校、北九州航空研修センターは、海上保安庁の航空要員を養成するための教育機関です。宮城分校や北九州航空研修センターに直接入学することはできません。海上保安学校宮城分校、北九州航空研修センターは、海上保安大学校専攻科等修了生から航空要員に選抜された者及び海上保安学校(航空課程)の卒業生を対象とした海上保安庁の航空要員養成施設です。

パイロットのキャリアパス

⾶⾏機(固定翼)

免許取得

20代
副操縦員
(中型プロペラ機)飛行員

副操縦員
(中・大型ジェット機)飛行士

30代
機長
(中型プロペラ機)飛行士

機長
(中型ジェット機)飛行士

管区本部運用司令 センター運用官

40代
機長
(中型ジェット機)主任飛行士

50代
北九州航空研修 センター教官

機長
(大型ジェット機)上席飛行士

ヘリコプター(回転翼)

免許取得

20代
副操縦員
航空基地飛行員

副操縦員
航空機搭載船 飛行士補

30代
機長
航空基地飛行士

宮城分校教官

管区本部運用司令 センター運用官

40代
機長
航空基地 主任飛行士

50代
航空機搭載船 首席飛行士

機長
航空基地 上席飛行士