海上保安レポート 2021

はじめに


TOPICS 海上保安の一年


特集 現場「第一線」


海上保安官の仕事


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 治安の確保

2 生命を救う

3 青い海を守る

4 災害に備える

5 海を知る

6 海上交通の安全を守る

7 海をつなぐ


語句説明・索引


図表索引


資料編

TOPICS 海上保安の一年 > 13 小説「海蝶」の取材に協力
TOPICS 海上保安の一年
13 小説「海蝶」の取材に協力

令和2年9月、海上保安庁初の女性潜水士を主人公にした小説「海蝶」が発行されました。

潜水士は、全国に22隻ある潜水の指定を受けた巡視船艇で業務に当たっているほか、特殊救難隊機動救難士といったスペシャリストとしても業務にあたっています。

海上保安庁発足からこれまで、実際に女性潜水士が在籍したことはありませんが、小説の中では、海上保安庁初の女性潜水士がその責務に悩みながら海難救助や事件捜査に貢献するなど大活躍しています。

海上保安庁では、海上保安業務のPRの一環として潜水の指定を受けた巡視船「いず」や高度な知識・技術を必要とする特殊海難に対応する海難救助のスペシャリスト、特殊救難隊等が取材に協力しました。

我々海上保安官は、小説にも登場した海上保安庁の精神「正義仁愛」のもと、国民の皆様の安全・安心をしっかりと守っていきます。

小説「海蝶」
巡視船「いず」
取材に協力する