海上保安レポート 2015

はじめに


TOPICS 海上保安の一年


特集 離島周辺や遠方海域における海上保安庁の活躍


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 治安の確保

2 生命を救う

3 青い海を守る

4 災害に備える

5 海を知る

6 交通の安全を守る

7 海をつなぐ


目指せ! 海上保安官


語句説明・索引


図表索引


資料編

2 生命を救う > Column Vol.08 2万6千人!を前に業務PRと安全啓発活動を実施
2 生命を救う
Column Vol.08
2万6千人!を前に業務PRと安全啓発活動を実施
第六管区海上保安本部

第六管区海上保安本部及び広島海上保安部では、マリンレジャーが活発となる夏季を迎え、平成26年7月29日、マツダスタジアム広島で行われたプロ野球広島カープ対中日ドラゴンズ戦において、業務PRと安全啓発活動を実施しました。

当日は、今話題のカープ女子をはじめとする多くのカープファンや一般市民の方々が来場するなか、スタジアム内の一画において、潜水器材やライフジャケットの展示、子ども用潜水服の着用体験、写真パネル展等を開催し、スタジアムの大型スクリーンでは、ライフジャケットの着用を呼びかけました。

また、試合5回裏には、うみまる・うーみん、潜水士に扮した本部・広島海上保安部職員がグラウンドに登場して、これまで1か月間にわたり猛特訓してきたCCダンス(カープチアダンス)をカープのマスコットキャラクター「スラィリー」とともに披露し、スタンドを湧かせました。

広島カープの多大な力添えもあり、試合を観戦に来ていた2万6千人の方々に対し、海上保安庁の業務を鮮烈に印象付けることができ、海の安全について広く呼びかけることができました。


カープのマスコットキャラクター「スラィリー」
広島カープ対中日ドラゴンズ戦