海上保安レポート2015
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、公式な年次報告書であり、海上保安業務に関する最新の情勢と今後の展望を写真や図を多く使い、わかりやすく紹介しています。

レポート表紙

特集 

離島周辺や遠方海域における海上保安庁の活躍「日本の海を守る!」
我が国を取り巻く情勢は、時代とともに変化し、我が国周辺海域においては、近隣諸国等の海洋進出が活発化しており、我が国の主権が驚かされるような事案も発生しております。しかし、これらの事案は、離島や遠方で発生することから、国民の皆様の目に触れる機会は決して多くはありません。そこで今回は、離島周辺や遠方海域における海上保安庁の活躍と題して、「小笠原諸島周辺海域における外国漁船への対応」、「小笠原諸島周辺海域における領海警備」、「海難・海上災害への対応」、「ソマリア沖・アデン湾及び東南アジア海域等における海賊対策」、「海洋権益の確保に向けて」について、詳しく紹介しています。また、現場において、対応にあたった職員の生の声についても掲載しています。


編集:海上保安庁
発行:日経印刷株式会社
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:127ページ
定価:972円(税込)
ISBN:978-4-86579-008-5


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