平成21年9月30日にインドネシアのスマトラ沖で発生したマグニチュード7.6（推定）の地震は死者1,000名以上の大きな被害をもたらしました。

被災地域で救助活動を行うため、インドネシア政府からの要請に基づき、我が国は国際緊急援助隊救助チーム65名を派遣しました。そのうち、海上保安庁からは職員13名が救助チームに参加しました。

海上保安庁では、平成3年以降これまでに、国際緊急援助隊として職員を13回派遣しています。