▲衝突後の護衛艦 |
▲昼間の関門海峡 |
平成21年10月27日午後8時頃、関門海峡において、海上自衛隊の護衛艦「くらま」(排水トン数5200トン、全長159m、乗組員297名)と韓国籍コンテナ船「CARINA STAR」(総トン数7401トン、全長127m、乗組員16名)が衝突し、火災が発生しました。海上保安庁は事故発生とほぼ同時に通報を受け、巡視船艇等による消火活動、航路警戒等にあたりました。また、約4時間にわたり、関門港内全域で船舶の航行を禁止しました。
海上保安庁では、本件について捜査を行うとともに、事故原因の究明等、再発防止に努めています。