平成21年、海外で使用済み核燃料を再処理して作られたMOX(ウラン・プルトニウム化合酸化物)燃料が日本に返還されました。海上保安庁では、輸送に伴うテロ等の破壊活動を未然に防ぐため、厳重な海上警備を行いました。
MOX燃料の海外からの返還輸送は、今後約15年続くことが見込まれています。