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特集2 > 海保の救難 >
海保の救難
平成16年は、9月の台風18号や10月の23号をはじめ大型台風が多数上陸し、 さらに10月には新潟県中越地震が発生するなど、我が国は多くの自然災害に見舞われました。また、世界に目を向ければ、12月にスマトラ沖大地震及びインド洋での津波が発生し、多数の死者・行方不明者を出し、現在も復興に向けた取組みが続いています。このような災害が発生した場合、海上保安庁では海上においてはもちろんのこと、都道府県等から要請を受けるなどした場合は、陸域においても持てる勢力を投入し、被災者の救出、救援物資の輸送など救援活動を迅速に実施しています。特集2では、「海保の救難」と題し、自然災害に対する海上保安庁の対応をはじめ、救助にあたる要員について紹介します。
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