新潟県中越地震の概要
10月23日午後5時56分頃、新潟県中越地方を震源とする地震(マグニチュード6.8(暫定値))があり、同県川口町にて震度7、小千谷市、山古志村等で震度6強を観測しました。その後も余震が断続的に発生し、死亡者は46名、負傷者は4,700名以上にのぼり、15,500棟以上の家屋が全壊もしくは半壊しました。
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特集2 > 海保の救難 > 1 自然災害への対応 > 3 新潟県中越地震
新潟県中越地震
新潟県中越地震の概要
10月23日午後5時56分頃、新潟県中越地方を震源とする地震(マグニチュード6.8(暫定値))があり、同県川口町にて震度7、小千谷市、山古志村等で震度6強を観測しました。その後も余震が断続的に発生し、死亡者は46名、負傷者は4,700名以上にのぼり、15,500棟以上の家屋が全壊もしくは半壊しました。 新潟県中越地震への対処
海上保安庁では、地震発生直後に本庁と第九管区海上保安本部に対策本部を設置して、巡視船艇及び航空機に
また、地震直後に招集された政府の緊急参集チーム協議及び内閣の関係省庁連絡会議並びに災害対策基本法に基づき設置された非常災害対策本部会議に参加し、関係省庁との連携、連絡調整等を図りました。 孤立者の救助
このように、新潟県中越地震では当庁の航空勢力が大活躍し、災害応急活動にはヘリコプターの活用が極めて有効であることがあらためて認識されました。
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