▲現地で救助活動を行う緊急援助隊

平成23年2月22日にニュージーランド南島でマグニチュード6．3（推定）の地震が発生しました。

被災地域で救援活動を行うため、ニュージーランド政府からの要請に基づき、我が国は国際緊急援助隊救助チーム131名を派遣しました。海上保安庁からは特殊救難隊員や潜水士等、25名が救助チームに参加し、被災地において救助活動を行いました。

海上保安庁では、平成3年以降これまでに、国際緊急援助隊として職員を14回派遣しています。