平成22年10月下旬、鹿児島県奄美地方を記録的な集中豪雨が襲い、各地で甚大な被害が発生しました。
第十管区海上保安本部及び奄美海上保安部では、「奄美大島集中豪雨災害対策室」を設置し、巡視船艇・航空機による被害状況調査のほか、鹿児島県知事からの要請を受け、巡視船艇による孤立地域への救助勢力の輸送や負傷者の搬送等を実施しました。
また、奄美空港ビルに通信機材を設置し、当庁航空機が撮影した被害状況等の映像をいち早く鹿児島県や報道機関等に提供しました。
▲被害状況 | ▲巡視艇による負傷者の搬送状況 |