平成12年に運用開始した海上保安庁緊急通報用番号「118番」は、平成22年5月1日に10周年を迎えました。
「118番」は、海事関係者を中心に広く認知され、この10年間で延べ6,000隻以上、20,000人以上が救助(平成22年12月31日現在)されましたが、釣り人等の一般国民にはまだ十分に浸透しているとは言えないことから、海上保安庁では、「118番」をより広く知ってもらうため、毎年1月18日を「118番の日」として制定しました。
制定後初めての「118番の日」(平成23年1月18日)には、海上保安庁音楽隊による制定記念コンサートのほか、全国各地で展示会や街頭宣伝等のPR活動を行いました。
▲「118番」通報を受ける海上保安官 | |
▲イベントに併せた周知 |