海上保安レポート 2011

はじめに


TOPICS 海上保安の一年


特集 新たな海洋立国に向かって


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 治安の確保

2 領海等を守る

3 生命を救う

4 青い海を護る

5 災害に備える

6 海を識る

7 交通の安全を守る

8 海を繋ぐ


目指せ! 海上保安官


語句説明・索引


図表索引


資料編


おわりに

目指せ! 海上保安官 > 海上保安官の仕事
目指せ! 海上保安官
海上保安官の仕事
巡視船艇での勤務

巡視船艇での勤務
陸上での勤務 【本庁・管区本部・海上保安部署等】

総務業務

企画・立案や総合調整、広報、職員の人事及び福利厚生等を行います。


経理補給業務

予算の執行、施設や物品等の管理を行います。


船舶技術業務

船舶・航空機の建造及び各種装備に関する技術の検討等を行います。


情報通信業務

情報通信システムに関する業務を総合的に行います。


警備救難業務

海上犯罪の捜査や海難救助に関する業務等を総合的に行います。


海洋情報業務

海洋調査により得られた情報を、海図や船舶に対する航行警報、科学的データ等の形で提供します。


海上交通業務

海上交通ルールの設定や大型船舶の航路入航間隔の調整、航路標識の管理等、海上交通の安全に関する業務を総合的に行います。


科学捜査業務

海上における犯罪に対し、例えば油や塗料の分析といった科学的な手法で事件を解明します。

航空機での勤務
航空基地

飛行科職員(飛行長、上席飛行士、主任飛行士、飛行士、飛行員)

航空機のパイロットです。

整備科職員(整備長、上席整備士、主任整備士、整備士、整備員)

航空機の機体整備や燃料油の管理等を担当します。また、フライトの際には航空機に搭乗もします。

通信科職員(通信長、上席通信士、主任通信士、通信員、主任探索レーダー士、探索レーダー士、探索レーダー員)

通信機器の操作や整備を担当します。航空機、航空基地、巡視船艇等との相互通信を行うほか、航空機の管制等を行います。

ヘリコプター搭載型巡視船

飛行科職員(航空長ほか)


飛行士(首席飛行士、主任飛行士、飛行士、飛行士補)


整備士(首席整備士、主任整備士、整備士、整備士補)


航空通信士(首席航空通信士、主任航空通信士、航空通信士、航空通信士補)