行進を見守る赤羽国土交通大臣(右)と和田国土交通大臣政務官(左)
令和元年9月29日及び令和2年3月21日、海上保安学校(京都府舞鶴市)において卒業式を挙行し、いずれも赤羽国土交通大臣が出席しました。祝辞の中で、「皆さんがこれから活躍する現場では、大切な国民の生命や財産、経済活動が危険にさらされることが多いことから、困っている国民に寄り添える海上保安官になっていただきたい」と述べました。また、3月の卒業式には和田国土交通大臣政務官が出席し、「在学中に学んだ知識、技能を十分に発揮し、誇りをもって業務に邁進していくことを切に願います。」と祝辞の中で激励しました。
祝辞を述べる赤羽国土交通大臣
祝辞を述べる和田国土交通大臣政務官
卒業生の答辞
海上保安大学校(広島県呉市)では、令和2年3月22日に卒業式を挙行し、赤羽国土交通大臣が「海上保安大学校で身に付けた高い教養や見識、強靭な気力・体力、そしてリーダーシップを更に磨き上げ、常に謙虚に常に部下を思いやることが出来る立派な指揮官として活躍されることを期待します。」と祝辞を述べました。
海上保安学校卒業生555名、海上保安大学校卒業生47名、特修科修了生53名は、全国各地に配属され、海上保安官として一歩を踏み出しました。
海上保安学校卒業生と赤羽国土交通大臣らによる記念撮影(9月)