協力覚書署名式(於:東京)
令和元年6月26日、海上保安庁とインドネシア海上保安機構は、合同訓練等を通じた海上安全に係る能力向上や定期的な会合を行うことを主な内容とした「日本国海上保安庁とインドネシア共和国海上保安機構との間の海上安全保障及び安全に関する協力覚書」の署名・交換を行いました。
インドネシア海上保安機構は平成26年に設立された新しい組織であり、海上保安庁から巡視船や航空機、海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)の派遣等、これまでも協力関係にありましたが、この度の協力覚書の交換により、より一層関係が発展することとなります。
海上保安庁では「自由で開かれたインド太平洋」の実現という政府方針の下、諸外国の海上保安機関とのより一層の連携強化に努めていきます。