海上保安レポート 2020

はじめに


TOPICS 海上保安庁、この1年


特集 海上保安庁新時代


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 治安の確保

2 生命を救う

3 青い海を守る

4 災害に備える

5 海を知る

6 海上交通の安全を守る

7 海をつなぐ


語句説明・索引


図表索引


資料編

TOPICS 海上保安庁、この1年 > 06 インドネシア海上保安機構と協力覚書を交換
TOPICS 海上保安庁、この1年
06 インドネシア海上保安機構と協力覚書を交換
協力覚書署名式(於:東京)

協力覚書署名式(於:東京)

令和元年6月26日、海上保安庁とインドネシア海上保安機構は、合同訓練等を通じた海上安全に係る能力向上や定期的な会合を行うことを主な内容とした「日本国海上保安庁とインドネシア共和国海上保安機構との間の海上安全保障及び安全に関する協力覚書」の署名・交換を行いました。

インドネシア海上保安機構は平成26年に設立された新しい組織であり、海上保安庁から巡視船や航空機、海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)の派遣等、これまでも協力関係にありましたが、この度の協力覚書の交換により、より一層関係が発展することとなります。

海上保安庁では「自由で開かれたインド太平洋」の実現という政府方針の下、諸外国の海上保安機関とのより一層の連携強化に努めていきます。