平成26年9月以降、小笠原諸島周辺海域等において、多数の中国サンゴ漁船とみられる外国漁船が確認されるようになりました。これに対し、海上保安庁では、水産庁や東京都とも連携の上、巡視船や航空機を集中的に投入した特別な体制により厳正な取締りを行い、10隻の中国サンゴ漁船を検挙しています。
海上保安庁では、引き続き、警戒を緩めることなく、関係機関と連携して対応していくこととしています。
中国サンゴ漁船を追尾する巡視船及び搭載艇 |
中国サンゴ漁船に移乗する様子 |
中国サンゴ漁船を追尾する巡視船 |
中国サンゴ漁船に接近する巡視船 |