浜田海上保安部では、8月5日、永年勤続表彰の伝達式を実施しました。20年勤続表彰では、巡視艇「やなかぜ」の柳樂尚毅氏、警備救難課の柳樂美香さんご夫妻がそろって表彰されました。柳樂ご夫妻は共に平成3年に海上保安庁へ入庁、お互い別々の部署での勤務を経て、平成11年に同じ部署での勤務となり交際がスタート、その後めでたく結婚しました。平成16年には、夫婦共に浜田海上保安部へ異動し、現在も船艇勤務と陸上勤務という違いはありますが、夫婦仲睦まじく勤務しています。夫の尚毅さんは照れくさいのか、普段に比べ言葉少ない様子でしたが、妻の美香さんは「女性職員の雇用拡大に努めている海上保安庁で、結婚しても仕事を続けられる職場として広く知ってもらうため、これからも勤続30年、いや定年を目指して、夫婦仲良く健康に仕事を続けていきたい。」と意気込みを語っていました。