海上保安官は、本人の希望や適性等により、様々な場所で活躍する機会があります。ここでは、そのような海上保安官を紹介します。
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目指せ! 海上保安官
様々な舞台で活躍する海上保安官
海上保安官は、本人の希望や適性等により、様々な場所で活躍する機会があります。ここでは、そのような海上保安官を紹介します。 内閣官房等他省庁への出向職員
海上保安官の中には、内閣官房等他省庁へ出向して勤務する職員もいます。出向職員は、他省庁の業務に接して幅広い知識や経験を身につけ、その後の海上保安業務に役立てるとともに、海上保安庁と他省庁との円滑な連携のための重要な役割を担っています。 外交官等
海上保安官には、大使館や国際機関などの在外機関に外交官等として出向する機会があります。出向先の主な国としては、ロシア・中国・韓国等の近隣の国々に加え、東南アジア諸国、遠く欧米で活躍する海上保安官もいます。 海上保安試験研究センター職員
海上保安試験研究センター(東京都立川市)で働く職員は、海上保安業務に使用する資機材や海上犯罪の科学捜査に関する試験・研究、海洋汚染の原因となる物質の分析等を行っています。 音楽隊員
海上保安庁音楽隊は、音楽の演奏を通じて国民との融和を図り、広報活動の効果を高めるとともに、職員の士気の高揚を図ることを目的に、昭和63年に結成されました。音楽隊員は、現場第一線で活躍してきた海上保安官の中から選抜され、他の職員と同様に通常の業務を行いながら、年間を通じて演奏技術の向上に努め、定期演奏会をはじめ、観閲式や海保フェア等で演奏を行い、海上保安庁のPRに貢献しています。 |