(注)図表については、市販の白書を参照願います。
海上保安をめぐる主な出来事(10年9月〜11年6月)
はじめに
第1部 海外から押し寄せる海上警備事案への対応
第1章 重要性を増す領海警備等
1 不審船事案の発生と対策の強化
(1) 能登半島沖不審船事案への対応
(2) 能登半島沖不審船事案を踏まえた検討
2 近年多発している尖閣領有権主張の抗議活動
3 過去最高を記録する中国海洋調査船
4 我が国漁船の保護
(1) 竹島周辺海域
(2) 北海道周辺海域におけるだ捕事件
(3) その他の海域におけるだ捕事件
第2章 巧妙化する密航・密輸
1 悪質・巧妙化する不法入国事犯
(1) 不法入国事犯の現状
(2) 不法入国対策の推進
2 巧妙かつ組織的になる薬物・銃器密輸
(1) 薬物対策の状況
(2) 銃器対策の状況
(3) 海上保安庁における薬物・銃器事犯への対応
第3章 国際的な漁業秩序の維持の一翼を担って
1 海洋秩序の変化と対応
2 新しい日韓・日中漁業協定
(1) 新日韓漁業協定
(2) 新日中漁業協定
3 外国漁船の監視取締りの概況
第4章 新たな事案への対応
1 インドネシア危機邦人救出への対応
2 北朝鮮の弾道ミサイル発射等への対応
(1) 北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応
(2) 北朝鮮半潜水艇撃沈事件等への対応
第2部 海上保安の動向
第1章 海上治安の維持
T 海上における法秩序の維持
1 海事関係法令違反
2 漁業関係法令違反
3 刑法犯
4 その他の法令違反
U 海上紛争等の警備と警衛・警護
1 海上紛争等の警備
2 警衛・警護
3 特殊警備事案への対応
第2章 海上交通の安全確保
T ふくそう海域における安全対策
1 海上交通安全法及び港則法の運用
2 海上交通情報機構等の運用
3 大規模プロジェクトの安全対策
U 海上交通の安全確保のための指導
1 海難防止活動の推進
2 海難防止団体等の指導・育成
3 各種船舶に対する安全対策
第3章 海洋レジャーの安全確保と健全な発展のための対策の推進
T 海洋レジャーの現状と今後の動向
U 海洋レジャー事故の発生状況とその原因及び救助状況
1 プレジャーボート等の海難発生状況と原因及び救助状況
2 海洋レジャーに伴う海浜事故等の発生状況と原因及び救助状況
V 海洋レジャーの事故防止及び健全な発展に資する対策の推進
1 海洋レジャー関係者に対する安全指導等
2 「ボート天国」の実施及び海上行事への協力
3 関係団体の充実強化
W 海洋レジャーに係る救助体制の充実強化
1 巡視船艇・航空機による救助体制の強化
2 海難情報の入手体制の整備
3 民間救助体制の整備
X 海洋レジャーの安全に資する情報の提供
第4章 海難の救助
T 海難の発生状況と救助状況
1 海難の発生状況
2 海難の救助状況
3 人身事故の発生状況
4 人身事故の救助状況
5 ヘリコプターによるつり上げ救助状況
6 救急患者の輸送状況
U 海難救助体制
1 情報収集体制
2 船位通報制度の充実
3 海難への即応体制
4 特殊救難体制
5 洋上救急体制
6 救急救命体制の充実強化
7 関係機関との協力等
第5章 海洋環境の保全と海上防災
T 海洋汚染の現状と防止対策
1 海洋汚染の発生確認の状況等
2 海洋環境の保全指導と監視取締り
3 廃棄物問題への対応等
4 海洋環境保全に係る調査
U 海上災害の現状と防災対策
1 海上災害の発生状況
2 排出油の防除対策
3 有害液体物質等の防除対策
4 海上消防対策
5 大型タンカーバースの防災対策
6 国家石油備蓄基地の防災対策
7 海上災害防止センター
第6章 自然災害への対応
1 自然災害対策
2 防災のための調査
第7章 海洋調査と海洋情報の提供
T 管轄海域の確定
1 管轄海域の確定のための海洋調査
2 大陸棚の限界設定等に係る海洋調査
3 海洋測地の推進
U 航海の安全確保のための海洋調査及び情報提供
1 航海の安全確保のための海洋調査
2 航海の安全確保のための情報提供
V 海洋情報の管理・提供
1 日本海洋データセンターの運営及び情報提供
2 国内における情報提供
第8章 航路標識業務への取組
T 航路標識の現状と整備
1 光波標識
2 電波標識
3 音波標識
4 その他の標識
U 航路標識の保守・運用
V 船舶気象通報
W 自然エネルギーの利用及び歴史的・文化財的施設の保全
第9章 海上保安に関する国際活動
T 国際機関等における活動
1 国際海事機関(IMO)
2 国際水路機関(IHO)
3 コスパス・サーサット(COSPAS/SARSAT)
4 国際航路標識協会(IALA)
5 政府間海洋学委員会(IOC)
6 その他
U 関係諸国との協力・連帯の推進
1 警備救難業務関係
2 水路業務関係
3 航路標識業務関係
V 国際協力・国際貢献の推進
1 技術協力
2 国際緊急援助活動
3 国際平和協力業務
第10章 海上保安体制の現状
T 組織・定員
1 組織
2 職員
U 装備
1 船艇・航空機
2 通信
3 行政情報化の推進
4 海洋情報システム
5 留置施設
6 庁舎等の整備
V 教育訓練体制
1 海上保安大学校における教育・訓練
2 海上保安学校における教育・訓練
3 外部機関等における研修
W 研究開発
(注)図表については、市販の白書を参照願います。
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