海上保安レポート 2018

はじめに


海上保安制度創設70周年記念特集
海洋の安全・秩序をつなぐ〜70年の礎とともに〜


海上保安官の仕事


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 領海・EEZを守る

2 治安の確保

3 生命を救う

4 青い海を守る

5 災害に備える

6 海を知る

7 海の安全を創る

8 海をつなぐ


語句説明・索引


図表索引


資料編

7 海の安全を創る > Column Vol.15 灯台150周年記念事業について
7 海の安全を創る
Column Vol.15
灯台150周年記念事業について
本庁交通部

日本初の洋式灯台である「観音埼(かんのんさき)灯台」(神奈川県横須賀市)は、明治元年11月1日に起工されました。

平成30年はそれから150周年の節目となります。海上保安庁では平成30年を「灯台150周年」の年とし、国民の皆様に船舶の安全にとって重要な灯台等の航路標識に対する理解を更に深めていただくため、これを記念した各種事業を実施することとしており、また、このことを広く認知していただくため、灯台150周年記念ロゴを制定したほか、全国の参観灯台等に記念横断幕を設置します。

加えて、日本郵便株式会社により、灯台150周年の特殊切手の発行も決定されています。


灯台150周年記念事業

灯台百年記念式典
灯台百年記念式典
灯台150周年ロゴマークデザイン
灯台150周年ロゴマークデザイン
明治150年ロゴ

灯台150周年記念事業は、政府が実施する「明治150年」関連事業としても位置づけて実施しています。