|
本編 > 海上保安庁を支える装備等 > 装備> ◆巡視船艇、航空機の経年対策
平成15年度末現在、日本全国で活躍している巡視船艇・航空機のうち、就役後の経過年数が、20年を超えた巡視船艇・航空機の数は、次ページの円グラフのとおりとなっています。 これらの巡視船艇・航空機は、長年にわたる使用に伴い、船体・機体各部が衰耗するとともに、各機器の維持が困難になってきています。 老朽化した巡視船艇・航空機がこのまま増えていった場合、現場での海上保安業務の遂行に支障を来すおそれがありますので、順次、代替整備を進めていく必要があります。また、老朽化した巡視船艇・航空機の船体・機体各部の衰耗状態を的確に把握し、技術的知見に基づいた最適な整備を計画的に実施することにより、巡視船艇・航空機の能力を確保していくことが大きな課題となっています。 巡視船艇の老齢化率 航空機の老齢化率 ●船艇紹介●PS201 つるぎ |