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本編 > 国内外関係機関との連携・協力 > 2 > 近隣諸国との二国間の取組み
海上保安庁では、国境を越える犯罪あるいは海を越えて影響を及ぼす大規模災害に対処するため、その地理的関係から、特に、近隣諸国との連携・協力を進めてきました。現在では、韓国・中国・ロシア等の各海上保安機関との間では協力文書に署名し、様々な分野における連携・協力体制を確立しています。平成15年は、韓国・中国・ロシア・インドの各海上保安機関との間で長官級の会議を開催し、さらに、ロシア及びインドとの間で連携訓練等を実施するなど、我が国周辺海域の安全と治安の確保のため、近隣諸国との連携・協力の発展・拡充に努めています。 日露海上警備機関長官級会合 |