海上保安レポート 2004
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●長官からのメッセージ

■TOPICS 海上保安の1年

■数字で見る海上保安庁
■海上保安庁の体制・業務
■特集 海の犯罪・海保の対応
■本編

・海上交通の安全のために
・人の命を救うために
・安心できる暮らしと環境を守るために

・国内外関係機関との連携・協力
・海上保安庁を支える装備等
・海上保安官になるために

●海上保安Q&A
●船艇紹介
●地方探訪
●航空機の歴史


本編 > 安心できる暮らしと環境を守るために > 2 > 3 > [1] 海上保安庁が確認した海洋汚染



 平成15年、海上保安庁では海上における油、廃棄物、赤潮などの海洋汚染発生を571件(茨城県日立港で座礁した北朝鮮籍貨物船チルソン号から断続的に排出された油23件を含む。)確認しました。種類別にみれば、油以外は36件増加しており、依然として海洋汚染は後を絶ちません。

海洋汚染の発生確認件数の推移

海洋汚染の発生確認件数の推移