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●長官からのメッセージ
■TOPICS 海上保安の1年
治安を守る
海の安全を守る
人の命を救う
安心できる暮らしを守る
国内外関係機関との連携・協力
■数字で見る海上保安庁
■海上保安庁の体制・業務
■特集 海の犯罪・海保の対応
1 「海」の安全・安心
2 海上の犯罪と時代背景
3 目前の犯罪への対応
■本編
・海上交通の安全のために
・人の命を救うために
・安心できる暮らしと環境を守るために
1 海上防災対策
2 海洋環境保全対策
3 海洋汚染の現状
[1] 海上保安庁が確認した海洋汚染
[2] 主な海洋汚染事例
4 今後の取組み
・国内外関係機関との連携・協力
・海上保安庁を支える装備等
・海上保安官になるために
●海上保安Q&A
●船艇紹介
●地方探訪
●航空機の歴史
●資料編
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本編 > 安心できる暮らしと環境を守るために > 2 > 3 > [1] 海上保安庁が確認した海洋汚染
3 海洋汚染の現状
[1] 海上保安庁が確認した海洋汚染
平成15年、海上保安庁では海上における油、廃棄物、赤潮などの海洋汚染発生を571件(茨城県日立港で座礁した北朝鮮籍貨物船チルソン号から断続的に排出された油23件を含む。)確認しました。種類別にみれば、油以外は36件増加しており、依然として海洋汚染は後を絶ちません。
海洋汚染の発生確認件数の推移
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