海上保安レポート 2018

はじめに


海上保安制度創設70周年記念特集
海洋の安全・秩序をつなぐ〜70年の礎とともに〜


海上保安官の仕事


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 領海・EEZを守る

2 治安の確保

3 生命を救う

4 青い海を守る

5 災害に備える

6 海を知る

7 海の安全を創る

8 海をつなぐ


語句説明・索引


図表索引


資料編

特集 海洋の安全・秩序をつなぐ〜70年の礎とともに〜 > 特集1 海上保安庁のあゆみ > ボーダレス経済の出現とテロへの備え
特集 海洋の安全・秩序をつなぐ〜70年の礎とともに〜
特集1 海上保安庁のあゆみ
ボーダレス経済の出現とテロへの備え
ボーダレス経済の出現とテロへの備え
主な出来事
主な出来事

プルトニウム返還輸送護衛
(平成4年11月8日〜平成5年1月6日)

巡視船「しきしま」
巡視船「しきしま」

世界的な環境保護の動きが高まる中、高速増殖炉もんじゅ等の運転に必要なプルトニウムをフランスから海上輸送する輸送船「あかつき丸」の護衛任務を実施。

組織・装備
  • ■日米原子力協定への対応(プルトニウム護衛輸送)
    • ●ヘリコプター2機搭載型巡視船「しきしま」就役(平成4年4月)
  • ■情報通信の高度化、テロ対策
    • ●ヘリコプター撮影画像伝送システムの整備(平成8年3月)
    • ●本庁に国際犯罪対策室(平成2年6月)
    • 情報通信管理課を設置(平成7年4月)
  • ■教育体制の強化
    • ●練習船「こじま」就役(平成5年3月)
    • 初の世界一周遠洋航海(平成6年5月)
    • ●海上保安大学校に女子学生寮を整備(平成3年10月)


1990年代の写真