主な出来事
第10雄洋丸衝突火災 LPGタンカー「第10雄洋丸」とリベリア貨物船「パシフィック・アリス」が東京湾で衝突。両船あわせて33人が死亡。「第10雄洋丸」は20日間炎上を続けたのち沈没。 |
特殊救難隊発足
第10雄洋丸衝突火災事故を契機として、特殊救難隊を発足させ、危険物積載船等の特殊な海難に対する人命救助体制を整備。 |
組織・装備
- ■九海洋汚染の監視取締体制の強化
- ●本庁に海上公害課を設置(昭和46年4月)
- ●高速監視取締艇の配備(昭和47年3月)
- ■海洋調査体制の強化
- ●大型測量船「昭洋」就役(昭和47年2月)
大型測量船「昭洋」
- ■沖縄本土復帰
- ●第十一管区海上保安本部を設置(昭和47年5月)
- ■救難体制の強化
- ●特殊救難隊の発足(昭和50年10月)