海上保安レポート 2018

はじめに


海上保安制度創設70周年記念特集
海洋の安全・秩序をつなぐ〜70年の礎とともに〜


海上保安官の仕事


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 領海・EEZを守る

2 治安の確保

3 生命を救う

4 青い海を守る

5 災害に備える

6 海を知る

7 海の安全を創る

8 海をつなぐ


語句説明・索引


図表索引


資料編

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特集 海洋の安全・秩序をつなぐ〜70年の礎とともに〜
特集1 海上保安庁のあゆみ
高度経済成長と海上輸送量の増大
高度経済成長と海上輸送量の増大
主な出来事
主な出来事

第一宗像丸衝突炎上
(昭和37年11月18日)

第一宗像丸衝突炎上

タンカー「第一宗像丸」とノルウェータンカー「サラルド・ブロビク」が京浜運河で衝突、両船が全焼したばかりでなく、付近航行中の2隻にも延焼し、合計41人が死亡。

ヘイム・バード号衝突炎上
(昭和40年5月23日)

ヘイム・バード号衝突炎上

ノルウェータンカー「ヘイム・バード」が室蘭の精油所桟橋に衝突し、鎮火するまで28日間爆発を繰り返した。

組織・装備
  • ■九州近海の業務増大
    • ●第十管区海上保安本部を設置(昭和37年1月)
  • ■総合的な航行安全対策
    • ●航行安全課を設置(昭和37年4月)
  • ■海上防災体制の構築
    • ●大型消防船「ひりゆう」就役(昭和44年3月)
    • 初の消防船「ひりゆう」
      初の消防船「ひりゆう」
  • ■海洋観測資料の国内外相互利用
    • ●海洋資料センターを設置(昭和40年4月)


1960年代の写真