海上保安レポート 2014

はじめに


TOPICS 海上保安の一年


特集 海上保安庁の精神 正義仁愛


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 治安の確保

2 生命を救う

3 青い海を守る

4 災害に備える

5 海を知る

6 交通の安全を守る

7 海をつなぐ


目指せ! 海上保安官


語句説明・索引


図表索引


資料編

TOPICS 海上保安の一年 > 05 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案成立
TOPICS 海上保安の一年
05 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案成立
入港時の立入を行う海上保安官
入港時の立入を行う海上保安官

第185回臨時国会において、「海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案」が成立し、平成25年11月30日から施行されました。この法律の施行により、海賊行為が多発している海域において、一定の要件を満たす民間警備会社の警備員が小銃を所持した警備を行うことができることとなりました。

海上保安庁としては、警備が終了した船舶が、最初に我が国の港へ入る際、船内に立ち入り、小銃等が残っていないことの確認等を行います。