中国公船による尖閣諸島周辺海域への接近や領海侵入が依然として繰り返されています。
平成25年7月には、中国が海上勢力を有する4つの機関を再編統合して1つの組織とし、同月24日には、初めて「海警」4隻が我が国接続水域に入域し、同月26日に領海に侵入しました。
海上保安庁では、領海に侵入しないよう警告を実施しましたが、領海に侵入したため、直ちに領海から退去するよう要求するなどして、領海から退去させました。
中国公船(左)を監視警戒する巡視船(右) |
領海に侵入した海警2101 |
魚釣島周辺海域で監視警戒に従事する巡視船 |