本編 > 海上交通の安全のために > 1 > 1 目 標
海上保安庁では、海難を未然に防止し、人命、財産や環境を保護するとともに、国際競争力の強化に向けて輸送効率の向上などを求める社会のニーズを考慮して、安全性と効率性が両立した船舶交通環境の創出を目指しています。
このための具体的な目標は次のとおりです。
[1] ふくそう海域*1における航路を閉そくするような大規模海難の防止
[2] ふくそう海域において管制*2を受ける船舶の入港までの航行時間の短縮*3
[3] 死亡・行方不明者を伴う海難船舶隻数の減少
[4] 航路標識の高い運用率*4の維持