Column Vol.01
平成26年も大盛況「海保フェア in 立川」
海上保安試験研究センター
平成26年も大盛況「海保フェア in 立川」
海上保安試験研究センター
海上保安試験研究センターでは、当センターの業務をはじめ広く海上保安庁を知っていただくために、毎年「海保フェア in 立川」と題し、一般公開等を行っています。
一般公開は、平成2年に当センターが横浜から立川に移転後の平成11年から開催しており今年で16回目を迎え、平成18年からは、海上保安庁音楽隊によるランチタイムコンサートでの生演奏、羽田航空基地所属ヘリコプターと特殊救難隊による展示訓練等も加え、今では、立川市近郊での秋の行事として定着しています。
平成26年は、10月18日(土)に開催いたしましたが、普段立ち入れない施設に入れるとあって、センター内は大賑わいで、灯台に使用されている機器等の紹介、回流水槽では模型船動揺実験の展示、3D海底地形図の展示コーナー等では、見学者が熱心に見入っていました。
また、体験コーナーとして、トレーの中にある無数のチリメンジャコの中からチリメンジャコ以外の生物を探す「チリメンモンスターを探せ」、金属を燃やした時に発生する炎の色を判りやすく実演して見せた「燃える金属」、お札を使ってマイクロスコープ等により印刷部分の細部を見せての「偽変造防止技術の体験」、ロープ・細索で作る「マット、飾り紐作りの体験コーナー」、「職員採用相談コーナー」等は、来場者に好評で時間帯によっては列をなすほどの盛況振りでした。
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