海上保安制度創設60周年記念 特集3 海上保安庁のあゆみ > 平成3年〜平成9年
特集3 海上保安庁のあゆみ
平成3年〜平成9年
年号 |
月・日 |
内 容 |
平成3 |
2月 |
ペルシャ湾原油流出対策に積極的貢献 |
3月 |
東シナ海において国籍不明船による日本漁船への不法な臨検事件が相次いで発生 |
6月3日 |
雲仙普賢岳噴火で巡視船艇の配備および海底地形等の調査 |
12月29日〜30日 |
ヨット「たか」、「マリンマリン」転覆海難 |
平成4 |
1月16日 |
日本海洋レジャー安全振興協会、DAN JAPANを運用開始 |
2月1日 |
GMDSS陸上通信施設運用開始 |
3月23日 |
沿岸防災情報図の第一号完成 |
4月8日 |
プルトニウム海上輸送の護衛のため巡視船「しきしま」就役 |
9月10日 |
ヘリコプターによる吊り上げ救助2,000人達成 |
9月10日 |
教育訓練用大型巡視船「こじま」進水 |
11月8日 |
プルトニウム海上輸送の護衛を開始 |
平成5 |
1月6日 |
プルトニウム海上輸送の護衛を終了 |
4月18日〜30日 |
ロシア放射性廃棄物投棄で調査 |
7月 |
東シナ海の不審船、日中で解決へ前進 |
7月 |
悪質巧妙な集団密航と難民船が増加 |
7月1日 |
米国沿岸警備隊からロランCを引き継ぎ運用 |
7月1日 |
大阪湾海上交通センター業務開始 |
7月12日 |
北海道南西沖地震で救援物資の輸送等災害応急活動を実施 |
8月6日 |
鹿児島豪雨災害で災害復旧要員の輸送等災害応急活動を実施 |
12月1日 |
広島で保険金詐欺目的の偽装海難事件検挙 |
年号 |
月・日 |
内 容 |
平成6 |
1月 |
北方四島周辺海域でのだ捕、銃撃事件への対応 |
2月5日 |
ジェット飛行機「ファルコン900」がパラオ諸島で行方不明の邦人ダイバーを捜索 |
3月22日〜
4月6日 |
日本海で日・韓・露共同放射能調査実施 |
4月27日 |
海上保安庁初の救急救命士誕生 |
6月 |
相次ぐ中国人集団密航 |
6月19日 |
覚せい剤密輸入事件(152Kg)検挙 |
7月15日 |
名古屋港海上交通センター業務開始 |
9月14日 |
日露両国の海上保安機関が初の合同海上捜索救助訓練をウラジオストク沖で実施 |
10月1日 |
北西太平洋ロランC新チェーン運用開始 |
10月26日 |
けん銃、実包不法所持の外国船乗組員を検挙 |
平成7 |
1月17日〜
5月31日 |
阪神・淡路大震災発生。海上保安庁は全国から巡視船艇・航空機等を神戸港に集結させ、救難物資や要員の緊急輸送、港湾の被害調査等の災害応急活動を実施 |
3月2日 |
航海用電子海図第1号発行 |
4月1日 |
横浜海上防災基地運用開始 |
4月1日 |
機動防除隊を設置 |
平成8 |
5月11日 |
大阪特殊警備基地設置、特殊警備隊発足 |
6月20日 |
国際海洋条約法締結(関連8法案の成立) |
7月〜10月 |
尖閣諸島に関する抗議船に対する領海警備 |
平成9 |
1月2日 |
ロシア籍タンカー「ナホトカ」号海難流出油災害発生 |
3月 |
ディファレンシャルGPS運用開始 |
7月2日 |
パナマ籍タンカー「ダイヤモンドグレース」号底触、油流出事故 |
|