海上保安制度創設60周年記念 特集3 海上保安庁のあゆみ > 昭和32年〜昭和46年
特集3 海上保安庁のあゆみ
昭和32年〜昭和46年
年号 |
月・日 |
内 容 |
昭和32 |
3月12日 |
900トン型測量船「拓洋」就役 |
4月1日 |
本庁警備救難部を再編成し、警備業務を強化 |
4月12日 |
旅客船「第五北川丸」座礁沈没事故 |
7月25日 |
西九州水害に巡視船艇のべ302隻出動 |
9月19日 |
戦後最大(当時)の生あへん密輸入事件検挙 |
昭和33 |
1月26日 |
旅客船「南海丸」沈没。167人が死亡 |
昭和34 |
8月12日 |
国際航路標識協会(IALA)に加盟 |
9月26日 |
伊勢湾台風により11,027隻が遭難 |
11月1日 |
ロランAの業務開始 |
3〜9月 |
三井・三池炭鉱労働争議事件の海上警備を実施 |
昭和35 |
5月12日 |
保険金詐欺を目的とした故意による海難事件を初めて検挙 |
昭和36 |
2月1日 |
レーマークビーコンの業務開始 |
12月11日 |
韓国向け漁船偽装輸出事件を検挙 |
昭和37 |
1月1日 |
第十管区が発足 |
2月25日 |
被疑者護送のため、海上保安官を初めて海外(サモア)に派遣 |
11月18日 |
横浜港でタンカー「第一宗像丸」が衝突炎上 |
昭和38 |
2月26日 |
旅客船「ときわ丸」が貨物船と衝突、45人死亡、2人行方不明 |
昭和39 |
6月16日 |
新潟地震災害に対する救援活動を実施 |
6月27日 |
人工衛星による世界で初めての測地観測を実施 |
昭和40 |
5月23日 |
室蘭港でノルウェー籍タンカー「ヘイム・バード」号が衝突炎上 |
10月7日 |
台風27号の影響からマリアナ海域で漁船の集団海難が発生 |
12月18日 |
日韓漁業協定発効、李承晩ライン撤廃 |
年号 |
月・日 |
内 容 |
昭和41 |
2月4日 |
全日空旅客機羽田沖に墜落 |
11月13日 |
全日空旅客機松山沖に墜落 |
12月13日 |
日韓による連携巡視開始 |
昭和42 |
7月1日 |
デッカ業務開始 |
9月1日 |
「船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律」を施行 |
10月5日 |
海の基本図測量を開始 |
昭和43 |
1月19日 |
米原子力空母「エンタープライズ」佐世保入港警備 |
11月1日 |
燈台百年記念 |
昭和44 |
1月5日 |
鉱石運搬船「ぼりばあ丸」が野島崎で船体折損により沈没、31人行方不明 |
1月28日 |
マラッカ・シンガポール海峡における国際協力開始 |
3月4日 |
初の大型消防船「ひりゆう」が就役 |
3月20日 |
大型飛行機YS11Aが就役 |
3月20日 |
潜水調査船「しんかい」が就役 |
12月17日 |
四日市港における硫酸排出事件を検挙 |
昭和45 |
2月9日 |
鉱石運搬船「かりふおるにあ丸」が野島埼沖で船体折損により沈没 |
3月7日 |
単冠湾で流氷により漁船が集団海難 |
4月13日 |
巡視艇「あさぎり」被銃撃事件 |
5月12日 |
広島港で旅客船「ぷりんす」のハイジャック事件発生 |
6月 |
南西諸島等への廃油ボール漂着事件 |
9月22日 |
国際水路機関(IHO)条約発効 |
11月28日 |
タンカー「ていむず丸」爆発炎上事故 |
昭和46 |
6月21日 |
海をきれいにする啓蒙運動を開始 |
6月21日 |
廃油ボールの調査を開始 |
6月24日 |
「海洋汚染防止法」を施行 |
9月1日 |
中波による船舶気象通報業務を開始 |
9月12日 |
水路業務創立百周年記念 |
11月30日 |
リベリア籍タンカー「ジュリアナ」号新潟沖で座礁、大量の原油流出 |
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