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DATA ■長さ:約150m ■総トン数:約6,500トン ■就役:平成4年度 巡視船しきしま(横浜海上保安部所属)は、海上保安庁で最も大きい巡視船です。 その装備及び航続性能等をいかし、平成4年11月から平成5年1月に渡って、フランスからのプルトニウム海上輸送(総航程約2万海里:約3万7千km)の護衛にあたりました。 また、平成15年9月には、大量破壊兵器等の拡散阻止のため我が国が関係国とともに推進している「拡散に対する安全保障構想」(PSI)に関連して、オーストラリア沖で行われた海上阻止訓練「Pacific Protector '03」に政府方針に基づき参加、アメリカ合衆国・オーストラリア・フランスの勢力とともに容疑船の停船・立入検査等を実施し、関係各国から高い評価を受けました。 (トピックス4ページを参照してください。) |