海上保安庁は、平成30年11月27日から29日までの間、世界をつなぐ海の平和と安全を目指し、世界66の国及び国際機関等(58か国、8国際機関等)から海上保安機関等の実務者が一堂に会する「第1回世界海上保安機関実務者会合」を日本財団と共催しました。
会合では、「海上保安国際人材育成」等のテーマについて議論を行い、世界の海上保安機関をつなぐ新たな教育等に関して具体的な検討を始めることについて、実務者レベルの理解が得られました。
また、この会合で得られた結果を高いレベルで確認し実現していくため、令和元年に「第2回世界海上保安機関長官級会合」を日本で開催することが決まりました。
世界海上保安機関実務者会合の様子
世界海上保安機関実務者会合集合写真