「れいめい」進水式の様子
「れいめい」進水式において支綱切断を行う海上保安庁長官
海上保安庁では、「海上法執行能力」、「海洋監視能力」及び「海洋調査能力」の強化を図るため、「海上保安体制強化に関する方針」に基づき、巡視船・航空機・測量船の増強等を進めており、平成28年度から整備を進めてきた大型巡視船・大型測量船が、平成31年2月から3月にかけて続々と進水を迎えました。
進水したのは、ヘリコプター搭載型巡視船「れいめい」、「しゅんこう」、大型巡視船「みやこ」、「つるが」、大型測量船「平洋」の計5隻です。
これらの大型巡視船等は、内装設備工事等を経て、令和元年に就役する予定で、それぞれ領海・EEZの警備や海洋調査等において重要な役割を担っていきます。
海上保安庁では、これらの大型巡視船等以外にも、ヘリコプター搭載型巡視船、大型巡視船、大型測量船を整備しており、海上保安体制強化を着実に推進しています。